☆クリスマス、年末・年始における安全対策(在フランス日本国大使館)
例年、クリスマス休暇、年末・年始休暇を利用し、多数の邦人旅行者がパリを訪れます。 この時期、シャンゼリゼ通りやエッフェル塔のイルミネーションなど、街中も活気に溢れています。一方、このような人混みの多さを利用したスリや置き引きの被害に遭われる日本人の方々も少なくありません。
ここ最近当館に寄せられた被害報告のうち、複数の方々が被害に遭われている場所は以下の通りですので、ご注意下さい。
1.地下鉄におけるスリ被害
盗難被害の多くは地下鉄で発生しています。ここ最近では、1号線、10号線、13号線での被害の報告がありますが、特にこれらの路線に限定されているわけではありませんので、地下鉄をご利用の際はくれぐれもご注意ください。
(1)犯罪の手口
(イ)地下鉄に乗車しようとした際、数人の女性に取り囲まれ、身動きが取れない状況にされた上で、電車の扉が開いた瞬間、背後から押され、その隙にハンドバッグの中から貴重品入れを盗まれた。
(ロ)地下鉄に乗車中、男性がコインを落としたので、拾ってあげようとハンドバッグを隣席に置いたところ、もう1名が一瞬の隙にハンドバッグを持って逃げ去った。
(2)対策
被害の多くは混雑時の電車内、或いはホーム上での被害です。以下の注意事項を参考に安全対策に心がけてください。
(イ)ハンドバッグ等は、留め具やファスナーをしっかり閉め、ファスナー部分を内側にして体の正面でしっかり持つ。
(ロ)パスポートや財布等の貴重品は内ポケットに入れ、ズボンの後ろポケットなど他者が容易に見える状態にはしない。
(ハ)ホーム等地下鉄駅構内では常に周囲に気を配り、荷物を足下に置く場合でも目を離さない。
2.観光地における被害
(1)ヴェルサイユ宮殿
(イ)宮殿付近の土産品店を散策中、複数の黒人男性に一瞬取り囲まれるような形になり、気が付いたときにはバッグから財布をスリ取られていた。
(ロ)宮殿内を団体で鑑賞し館外に出たところ、ショルダーバッグが開いており、中にあった財布をすられていた。
(2)エッフェル塔
チケット売場に並んでいたところ、気が付いたときにはバッグが開いており、財布が抜き取られていた。
(3)ルーブル美術館
美術館内の土産物品店を散策中、店内が非常に混み合っており、気が付いたときにはバッグのチャックが開いて財布が抜き取られていた。
上記のように、観光地では混雑時、気がつかないうちにハンドバッグ、ズボンのポケットから旅券、財布を抜き取られるスリ被害が殆どですので、ご注意ください。
☆渡航情報(広域情報)・自称ドイツ人による寸借詐欺に対する注意喚起
1.最近、欧州地域では、ドイツ人大学教授を装う中年男性による日本人旅行者に対する寸借詐欺事案が多く発生しています。
2.この寸借詐欺の手口は、観光中や両替所で順番待ちの日本人旅行者に対して、ドイツの大学の教授等と称する男性が分かりやすい英語で「一緒に観光したい」とか「条件の良い両替所を紹介したい」等と声をかけて親切そうに近寄り、しばらく世間話や身の上話をし、ある程度打ち解けた頃を見はかり、所用があり本日中に帰国する、あるいは学会に出席する必要があるが、クレジット・カード類を紛失したため現金が引き出せない、休日のためドイツ大使館が閉まっている等困惑ぶりをアピールし、航空券の購入等のための現金の借用を懇願するというものです。
3.被害にあった複数の日本人旅行者によれば、これらのケースでは、見た目も立派な外国人男性が身分証明書を提示し、すっかり高名な研究者であると信じ込ませた上で、否応なく借用書が書かれ、連絡先を示され、断り切れなくなり現金を貸してしまうというものであり、約束の期日になっても現金の振り込みがなく、また連絡先も不通であることから、騙されたことに気づいたとのことです。
4.このような寸借詐欺の被害に遭わないためには、観光地などでむやみに話しかけてくる人に対しては、親切そうな人であっても一定の距離をおき、常に警戒心を持って接することが必要です。特に、現金の貸与を求めてくる場合には、借用書を書いたり、身分証明書や連絡先を提示されたりしても、信用することなく、きっぱりと断るよう心掛けてください。
5.なお、このような旅行者を狙った寸借詐欺は世界中で発生していますので、欧州以外の地域に渡航・滞在される方も被害に遭わないよう、十分ご注意ください。また、海外安全ホームページの「海外邦人事件簿」にも関連情報が掲載されていますので、御参照ください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo13.html)
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省領事局海外邦人安全課
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版)http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
☆渡航情報(広域情報)・遺産相続を名目とした国際的詐欺に対する注意喚起
(内容)
1.欧米等を中心に遺産相続を名目とした国際的詐欺事件が多発しています。
2.最近見られた手口は、外国に所在する個人資産管理人(会社又は弁護士)を名乗る者から、「日本人である○○氏がA国で死亡したが、同人の親族が確認できなかった。ついては、同姓の貴殿(手紙の受取人)を同日本人の弁護士の承認を得て同人の相続人とした上で、遺産相続手続きをとることとしたく、関心ある場合には当方(手紙の差出人)まで連絡頂きたい。」との内容の手紙(又は電子メール)が送付されてくるというものです。また、回答期限を設け、それまでに連絡がない場合は、次の候補者に権利を委譲する旨記す等して受取人を焦らせ、慎重な検討の余裕を与えない場合もあります。
3.このような手紙や電子メールに記載の日本人の死亡や手紙の差出人の所在については、いずれも虚偽であることが確認されたことから、この遺産相続の勧誘は、遺産の現金化のための手付け金や海外送金のための手数料等を騙し取ることを目的とした国際的詐欺であると判明しました。
4.このように心当たりのない遺産相続に関して、見知らぬ人から勧誘を持ちかけられた場合には、その内容が魅力的であっても相手のペースにはまって焦って手付け金や手数料等を振り込んだりせず、まず詐欺の可能性を疑ってください。また、何らかの心当たりがある場合でも、国際私法に通じた弁護士などに相談する等慎重にその真偽を確認してください。
5.なお、国際的詐欺事件については、遺産相続を名目としたものの他にも通称419詐欺と呼ばれる多様な手口があり、場合によっては凶悪な事件に発展することもありますので、広域情報(国際的詐欺事件に対する注意喚起)等、以下の関連情報を御参照の上、このような詐欺の被害に遭わないよう御注意ください。
【関連情報】
* 外務省海外安全情報(広域情報)
> 国際的詐欺事件(通称419事件)に対する注意喚起
* 日本貿易振興機構(ジェトロ)
> 国際的詐欺事件について(注意喚起)
http://www.jetro.go.jp/contact/faq/419
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省領事局海外邦人安全課
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版)http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
☆在フランス日本国大使館からの安全情報等の提供について
在フランス日本国大使館では、管内に在住する邦人の皆様へ、領事窓口において安全対策に関する小冊子を配布したり、在外選挙等の情報を日系情報誌に掲載している他、以下の方法により情報を提供しています。
今般、改めてご案内いたしますので、登録をご希望の方はそれぞれの登録方法に従い、手続きをお願いします。
1.「在フランス日本国大使館ホームページ」による情報提供
在フランス日本国大使館ホームページ(http://www.fr.emb-japan.go.jp)では、日仏二国間関係に関する情報やフランスの基礎データ並びに文化事業の各種ご案内や領事情報などを提供しています。また、新型インフルエンザの情報についても、随時改訂の上、掲載しています。
そのほか、邦人の安全に係わる緊急事態が発生した場合には、緊急情報を掲載しますので、ご確認ください。
また、同ホームページの領事情報(http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/menu-ryouji.htm)
には、安全対策に関する情報を掲載していますので、併せご確認ください。
2.「メールマガジン」による情報提供 <個人向け>
毎月1回(7日前後)、海外での生活に際しての有益な情報やフランス国内の安全情報の他、緊急を要する情報等について、登録された方にメールをお送りしています。ご希望の方は、在フランス日本国大使館ホームページ
(アドレス:http://www.mailmz.emb-japan.go.jp/mlregist/fr.html)にアクセスしていただき、氏名、生年月日、メールアドレス等を登録してください。
(在仏日本国大使館メールマガジン 2009年12月24日から抜粋)
例年、クリスマス休暇、年末・年始休暇を利用し、多数の邦人旅行者がパリを訪れます。 この時期、シャンゼリゼ通りやエッフェル塔のイルミネーションなど、街中も活気に溢れています。一方、このような人混みの多さを利用したスリや置き引きの被害に遭われる日本人の方々も少なくありません。
ここ最近当館に寄せられた被害報告のうち、複数の方々が被害に遭われている場所は以下の通りですので、ご注意下さい。
1.地下鉄におけるスリ被害
盗難被害の多くは地下鉄で発生しています。ここ最近では、1号線、10号線、13号線での被害の報告がありますが、特にこれらの路線に限定されているわけではありませんので、地下鉄をご利用の際はくれぐれもご注意ください。
(1)犯罪の手口
(イ)地下鉄に乗車しようとした際、数人の女性に取り囲まれ、身動きが取れない状況にされた上で、電車の扉が開いた瞬間、背後から押され、その隙にハンドバッグの中から貴重品入れを盗まれた。
(ロ)地下鉄に乗車中、男性がコインを落としたので、拾ってあげようとハンドバッグを隣席に置いたところ、もう1名が一瞬の隙にハンドバッグを持って逃げ去った。
(2)対策
被害の多くは混雑時の電車内、或いはホーム上での被害です。以下の注意事項を参考に安全対策に心がけてください。
(イ)ハンドバッグ等は、留め具やファスナーをしっかり閉め、ファスナー部分を内側にして体の正面でしっかり持つ。
(ロ)パスポートや財布等の貴重品は内ポケットに入れ、ズボンの後ろポケットなど他者が容易に見える状態にはしない。
(ハ)ホーム等地下鉄駅構内では常に周囲に気を配り、荷物を足下に置く場合でも目を離さない。
2.観光地における被害
(1)ヴェルサイユ宮殿
(イ)宮殿付近の土産品店を散策中、複数の黒人男性に一瞬取り囲まれるような形になり、気が付いたときにはバッグから財布をスリ取られていた。
(ロ)宮殿内を団体で鑑賞し館外に出たところ、ショルダーバッグが開いており、中にあった財布をすられていた。
(2)エッフェル塔
チケット売場に並んでいたところ、気が付いたときにはバッグが開いており、財布が抜き取られていた。
(3)ルーブル美術館
美術館内の土産物品店を散策中、店内が非常に混み合っており、気が付いたときにはバッグのチャックが開いて財布が抜き取られていた。
上記のように、観光地では混雑時、気がつかないうちにハンドバッグ、ズボンのポケットから旅券、財布を抜き取られるスリ被害が殆どですので、ご注意ください。
☆渡航情報(広域情報)・自称ドイツ人による寸借詐欺に対する注意喚起
1.最近、欧州地域では、ドイツ人大学教授を装う中年男性による日本人旅行者に対する寸借詐欺事案が多く発生しています。
2.この寸借詐欺の手口は、観光中や両替所で順番待ちの日本人旅行者に対して、ドイツの大学の教授等と称する男性が分かりやすい英語で「一緒に観光したい」とか「条件の良い両替所を紹介したい」等と声をかけて親切そうに近寄り、しばらく世間話や身の上話をし、ある程度打ち解けた頃を見はかり、所用があり本日中に帰国する、あるいは学会に出席する必要があるが、クレジット・カード類を紛失したため現金が引き出せない、休日のためドイツ大使館が閉まっている等困惑ぶりをアピールし、航空券の購入等のための現金の借用を懇願するというものです。
3.被害にあった複数の日本人旅行者によれば、これらのケースでは、見た目も立派な外国人男性が身分証明書を提示し、すっかり高名な研究者であると信じ込ませた上で、否応なく借用書が書かれ、連絡先を示され、断り切れなくなり現金を貸してしまうというものであり、約束の期日になっても現金の振り込みがなく、また連絡先も不通であることから、騙されたことに気づいたとのことです。
4.このような寸借詐欺の被害に遭わないためには、観光地などでむやみに話しかけてくる人に対しては、親切そうな人であっても一定の距離をおき、常に警戒心を持って接することが必要です。特に、現金の貸与を求めてくる場合には、借用書を書いたり、身分証明書や連絡先を提示されたりしても、信用することなく、きっぱりと断るよう心掛けてください。
5.なお、このような旅行者を狙った寸借詐欺は世界中で発生していますので、欧州以外の地域に渡航・滞在される方も被害に遭わないよう、十分ご注意ください。また、海外安全ホームページの「海外邦人事件簿」にも関連情報が掲載されていますので、御参照ください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo13.html)
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省領事局海外邦人安全課
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版)http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
☆渡航情報(広域情報)・遺産相続を名目とした国際的詐欺に対する注意喚起
(内容)
1.欧米等を中心に遺産相続を名目とした国際的詐欺事件が多発しています。
2.最近見られた手口は、外国に所在する個人資産管理人(会社又は弁護士)を名乗る者から、「日本人である○○氏がA国で死亡したが、同人の親族が確認できなかった。ついては、同姓の貴殿(手紙の受取人)を同日本人の弁護士の承認を得て同人の相続人とした上で、遺産相続手続きをとることとしたく、関心ある場合には当方(手紙の差出人)まで連絡頂きたい。」との内容の手紙(又は電子メール)が送付されてくるというものです。また、回答期限を設け、それまでに連絡がない場合は、次の候補者に権利を委譲する旨記す等して受取人を焦らせ、慎重な検討の余裕を与えない場合もあります。
3.このような手紙や電子メールに記載の日本人の死亡や手紙の差出人の所在については、いずれも虚偽であることが確認されたことから、この遺産相続の勧誘は、遺産の現金化のための手付け金や海外送金のための手数料等を騙し取ることを目的とした国際的詐欺であると判明しました。
4.このように心当たりのない遺産相続に関して、見知らぬ人から勧誘を持ちかけられた場合には、その内容が魅力的であっても相手のペースにはまって焦って手付け金や手数料等を振り込んだりせず、まず詐欺の可能性を疑ってください。また、何らかの心当たりがある場合でも、国際私法に通じた弁護士などに相談する等慎重にその真偽を確認してください。
5.なお、国際的詐欺事件については、遺産相続を名目としたものの他にも通称419詐欺と呼ばれる多様な手口があり、場合によっては凶悪な事件に発展することもありますので、広域情報(国際的詐欺事件に対する注意喚起)等、以下の関連情報を御参照の上、このような詐欺の被害に遭わないよう御注意ください。
【関連情報】
* 外務省海外安全情報(広域情報)
> 国際的詐欺事件(通称419事件)に対する注意喚起
* 日本貿易振興機構(ジェトロ)
> 国際的詐欺事件について(注意喚起)
http://www.jetro.go.jp/contact/faq/419
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省領事局海外邦人安全課
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版)http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
☆在フランス日本国大使館からの安全情報等の提供について
在フランス日本国大使館では、管内に在住する邦人の皆様へ、領事窓口において安全対策に関する小冊子を配布したり、在外選挙等の情報を日系情報誌に掲載している他、以下の方法により情報を提供しています。
今般、改めてご案内いたしますので、登録をご希望の方はそれぞれの登録方法に従い、手続きをお願いします。
1.「在フランス日本国大使館ホームページ」による情報提供
在フランス日本国大使館ホームページ(http://www.fr.emb-japan.go.jp)では、日仏二国間関係に関する情報やフランスの基礎データ並びに文化事業の各種ご案内や領事情報などを提供しています。また、新型インフルエンザの情報についても、随時改訂の上、掲載しています。
そのほか、邦人の安全に係わる緊急事態が発生した場合には、緊急情報を掲載しますので、ご確認ください。
また、同ホームページの領事情報(http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/menu-ryouji.htm)
には、安全対策に関する情報を掲載していますので、併せご確認ください。
2.「メールマガジン」による情報提供 <個人向け>
毎月1回(7日前後)、海外での生活に際しての有益な情報やフランス国内の安全情報の他、緊急を要する情報等について、登録された方にメールをお送りしています。ご希望の方は、在フランス日本国大使館ホームページ
(アドレス:http://www.mailmz.emb-japan.go.jp/mlregist/fr.html)にアクセスしていただき、氏名、生年月日、メールアドレス等を登録してください。
(在仏日本国大使館メールマガジン 2009年12月24日から抜粋)






